聖なるコモンズ(共有財)

c0191953_12725.jpg


ここは、パッタマンガラム村の南西部にある寺院前の広場です。

ゴープラム(大塔)を有する石造りの立派な寺院は、
この村の主神=シヴァ神を祀るSHIVAN KOVIL=通称「父寺」。

中央部に鬱蒼と茂るバニヤンの大樹は「スワーミー」と呼ばれ、
村の真の守護神として境内で手厚く保護されています。

正面の小さな社は、この地方の民族神ムルガンが祀られ、
その右側…一対の「鬼」に守られている社には、
アイヤナールという土地神が祀られています。

さらに右側の大木のたもとには、
近年「夢をかなえるゾウ」で有名になった…
象頭人身の神=ガネーシャの石像と
コブラの蛇神の石像が祀られています。

それぞれの大木が造り出す…快適な「木陰」。
村人たちは、そこに憩い、しばしの疲れを癒します。

そう、ここは心のオアシス。

聖なるコモンズ(共有財)なのです。

衛星写真では、このあたりになります。
c0191953_131371.jpg

[PR]
←menuへ