<   2009年 07月 ( 46 )   > この月の画像一覧

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生活感溢れるストリート・ヴューを描くためには、
まずたくさんの村の人々を描くことになります008.gif

なぜなら、彼らが目の前に立ちふさがって、
「僕を描いて!」030.gif
「私を描いて!」037.gif
「俺を描いて!」034.gif
…と、次から次へとやってくるのです。
視界が遮られて、
とても絵を描くどころではありません。


子供から大人まで…
彼らにもみくちゃにされて、
似てる016.gif、似てない!031.gifとクレームの嵐を通り抜けて、はじめて…

村宇宙の「懐=ふところ」に溶け込めるのでした。
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翌年の1984年、再び同じ村を訪れたときに描いた絵です。
かなり気合を入れて描きました。

だいたい同じ地点に、同じような人が同じように「いる」ことがわかります。
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村に居着いてまもない頃、
表通りに悠然と座っていた水牛を描こうとスケッチブックを広げた途端、目の前が真っ暗008.gif

好奇心旺盛な村人たちが集まってきて人垣ができてしまったので、端から描き込んでいく。

子供たちは大喜び016.gifで自分の名前と齢をタミル語で書き込んでくれました。


一頭の水牛を描こうとしたら、結局…

こんなにたくさん描く羽目になりましたあ003.gif

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先の絵巻に引き続いて、
パッタマンガラム村…MAIN St.絵巻(後半)です。

メインストリートは、東西方向から南に曲がっていきます。

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この辺は、生活感あふれるエリアです。
子供たちが群がってきて、水牛(描きこんでいないけど…)がのんびりと暮らしています。
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パッタマンガラムPATTAMANGALAM村のメインストリートの絵巻(前半)です
描いたのは1983年…

大昔ですが、現在の衛星写真と比べても
そう、大差ないようですね。

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赤い矢印で示した東西にのびる表通りを
東から西へ描いたものです。
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パッタマンガラムPATTAMANGALAM村…

その全域を東の上空から描いた鳥瞰図です。

実際の航空写真です
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「インドの本質は「村」にある…」
こう言ったのは、インド独立の父マハートマー・ガーンジー翁だ。

目の前に南インド・タミル地方ののどかな田園風景が広がっていた。

一本の田舎道が続いている…

この道の向こうに目的の村…パッタマンガラムPATTAMANGALAMがある。

村の入口にある看板
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村を含む周辺地図
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岬の突端にある沐浴場は、身を浄める人々でごった返していた。
芋を洗うというよりまるで「ゴボウ」を洗うような光景だ。

沖にある巨大な一枚岩をとりまくように広がる磯場が大洋の荒波を和らげてくれる。
人々は打ち寄せる波と戯れ、処女神の海原に嬉々としてもだえる。

そこは、北インド・ヴァラナシ(ベナレス)の沐浴場で感じた
「穢れを清める神聖さ」は薄まり、
沐浴場というよりむしろ海水浴場といった方が似つかわしい。

僕は腰巻き姿のまま海水につかった。

きっとこの塩水の内には、
ワーラーナスィの火葬場で焼かれた死体の灰も分子レベルで溶け込んでいるに違いない。

聖なるガンジス河はもちろん、
インド中の聖地や聖河から浸み出した諸々の灰・排泄物・穢れは、
大海原の塩によって「潔斎」され、今、僕の身体をやさしく包んでくれている。

ここ、カニヤークマリは、
すべてが混じり合う『八百会(やほあひ)』の地なのである。

最南端の沐浴場…地図
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東京は曇り空ですが、
今日は世紀の天体ショー「皆既日食」…あと3時間ちょっとで始まりますね。

日本で見られるのは46年ぶり…
九州南部では1958年に金環日食がありましたが、
過去100年間に皆既日食の記録はないそうです。

関連するサイトを紹介しておきますね。

ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト

皆既日食in奄美


こちらのブログでは、国際天文年のイメージソングmisia「銀河」の動画が観れます。
奄美海風荘ブログ
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by aram-project-amai | 2009-07-22 06:03 | つぶやき
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この絵は、初めてインドを旅した1978年1月24日に描いたクレヨン画。

浜に広がる漁村を抜けた北の果ての浜辺からカニヤークマリを振り返った構図です。
右手に白亜の教会、左手にロック・メモリアルが見えます。

浜はウンチだらけ(漁村の人のトイレになっている)でしたが、あえて描き込みませんでした。
海の色はかなり忠実に表現されていると思います。
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